【気をつけて!】働く女性の落とし穴!ますます広がる男女の年収格差の「理由」とは?
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男女平等が叫ばれて久しいですが、今の政府の女性活用対策の波にのって、女性もキャリアを積もうと転職する人が増えています。
しかし!転職の醍醐味である年収アップは二の次で転職する人も増えているのです。
交渉能力
男性は年収アップを目指して年収を交渉する人がいます。
ですが、女性は自分を採用してくれただけでいいです、と給与交渉はあまりしません。
明確なビジョンを決めないまま、転職を繰り返してしまう女性は増えています。
給与も新卒と同じ扱いをされていても文句はいいません。
どうしてか?
それは、転職活動が長くなって、不採用が続いたりすると、その中で採用してもらえたらそれでいいと妥協してしまうのです。
こんな理由で転職?志望動機の重要性
周囲の状況に流されて転職
同期、友人が転職したり、結婚退職していく中で、自分もなんとなく転職しちゃおっかなあ、という感覚で転職してしまう人も多いと聞きます。
若さという唯一の武器を使えなくなってきて、自分の価値について疑問を感じている人に多いようです。
働きすぎて疲れ、突然仕事を辞める
仕事に疲弊し過ぎて、とにかく休みたいという一心でいきなり仕事を辞めてしまう人も増えています。
ですから、次に転職する時は、積み上げてきたキャリアへの自信を喪失したままの状況です。
自分に自信がないので給与が低くても受け入れてしまうのです。
新卒時に憧れていた仕事を諦めきれない
クリエイティブ、マーケティング、広報など、職場の花形的な職種を目指している場合は、給与や待遇は二の次になりがちですよね。
自分の希望の職種に就けただけで満足してしまうのです。
他の会社の方がよく見える
自分の今いる環境に満足出来ない、となりの芝生は青く見えてしまい転職する人もいます。
今までとは真逆の仕事をする
職場の人間関係などに疲弊すると、真逆の環境の方が自分には合っていると思いがちです。
例えば、女性上司と上手くいかない ⇒ 女性の少ない職場へ転職
年配者にストレスを感じた ⇒ 若い人が多い職場へ転職
など、ないものねだりになってしまうことがあります。
ですが、働く環境が第一なので、それに満足してしまえば年収は頭にありません。
女性が年収ダウンしないで働き続けるためには?
今の時代夫婦共働きで収入を得ることが普通になっています。
その前に、結婚率が下がっていることも問題ですが。
収入を重視するのは人それぞれですが、転職でステップアップした人はやはり実力のある人です。
自分の価値を下げるような慌てた転職や、先回り転職を考えるよりは、今の会社で確実に実績を上げることが、最終的には年収アップにつながるのではないでしょうか。