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整髪料卸問屋に転職⇒リストラ。どうしてリストラされた?その理由

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[更新日]2016/11/14

転職先は、理・美容院向け整髪料の卸問屋

私が以前転職した最悪の企業について紹介します。

その会社は、ハローワークで見つけた、理・美容院向けの整髪料などの商品を卸す問屋さんでした。

私は毎日飛び込み営業をしていた前職にはうんざりしていたので「絶対に飛び込み営業はない会社を」と転職先を探していました。

前回の転職活動では、雑誌や新聞広告の巧みな言い回しに騙されたような気もしました。

この時は情報に嘘がなさそうなハローワークの情報を頼りに、入社を決めました。

自分にできることと、転職のしやすさを考えて、やはり営業職を中心に転職活動をしていました。

今思えば、あのときは転職活動のシーズンではありませんでした。

時期はずれに募集している仕事ということに、少しは疑いを持つべきでしたが、当時の私にはまずは就職することしか考えつきませんでした。

応募書類を送って間もなく、面接の通知が来ました。

採用までの経緯はあまり覚えていませんが、すぐに入社することになったと記憶しています。

まさかその2か月後には解雇されるとも知らずに、転職の成功をただ喜んでおりました。

美容院向け整髪料の卸問屋の仕事内容

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会社で扱っているのは、理・美容院で使うパーマ液やヘアクリームなどの業務用整髪料でした。

会社は創業してからかなり月日が経っているようで、社屋はぼろでしたね。

そんな会社のわりに給与は平均的で、たしか総額で25~26万くらいだったと思います。

お得意先の美容院は、勤め先の関東圏内のみならず、東北や近畿地方まで、多方面にわたっていました。

私に求められていたのは、2ヶ月間の試用期間の間に業務を覚え、一人前になる事でした。

仕事内容は、ザ・ルートセールスといった感じです。

お客様の元へ赴いて新製品をすすめ、困ったことや要望を聞いて解決するという役割でした。

飛び込み営業に比べれば、はるかに楽と思える業務内容です。

しかも、実を言うと、私が新卒で入ったはじめての会社での業務がまさにルート営業でした。

慣れも自信もあったにもかかわらず、なぜ私は解雇という会社通知を受けてしまったのでしょうか。

私が解雇された理由とは?

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世間では、リストラの嵐が吹き荒れ始めていた頃でした。

しかしまさか、自分が得意と感じている仕事を解雇されてしまうとは思ってもいませんでした。

正直に言って、ものすごいショックです。

しかし振り返ると、そこにはそれなりの原因がありました。

会社自体は問屋なので、当然商品を倉庫に持っていました。

ところがこの倉庫というのが、会社から遠く離れた他県にあり、私は商品を一度も見たことがないまま営業に出ていたのです。

いくらルート営業に慣れているといっても、商品の知識がなければ得意先に行っても話になりません。

会社側は何か勘違いをしていたのでしょうか。

もしかすると私をこの業界の経験者と思っていたのかもしれません。

入社して一週間後に与えられたのは、商品カタログや研修資料ではなく、得意先のリスト。

先輩社員について遠方エリアに同行していく日々の中で、商品を覚える時間はとてもありませんでした。

思い返せば不思議な会社でした。

気がついたら私はクビになっていたのです。

自分から聞きに行く姿勢が必要だった

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天災のような解雇でしたが、このときの反省はその後の私の人生では大変役に立ちました。

まずは自分が真っ先に動いて、仕事を取りに行くということ。

わからない事や疑問点は、自分から積極的に聞きに行くことが必要であるということ。

そして自分が一番下なのだという謙虚な姿勢。

リストラは苦い経験でしたが、そのときに学んだこれらのことが、今の私のそれなりの成功へとつながっています。