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【50代の居酒屋チェーンに転職】どんなところがキツいのか?教えます

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[掲載日]2016/11/25

転職までの流れ

私が転職を決めたのは全国にチェーン展開をしている居酒屋運営会社でした。

私は自分が持っているスキルは、従業員をマネジメントして利益を上げる仕事であるという自負がありました。

前職の経験も活かしていくとなると、なんとなく店舗系の職場を選んでいました。

私の年代は50代。

なかなか採用も厳しい年齢です。

求人雑誌や新聞紙の求人広告ではなかなかヒットせず、検索しやすいネット求人広告を頼りに転職活動を行っておりました。

探して行くうちに、居酒屋チェーン関連の企業の求人がよく目につきました。

当時はリーマンショック後にも関わらず、新規出店を行える勢いと成長力に心を惹かれました。

気軽にボタンを押して応募が完了。

間もなく先方より連絡をもらい、面接に進みました。

面接先は大阪。東京以外で面接を受けるのは初めてでした。

初の単身赴任を決意

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当時の私は、転職活動中で余分なお金はありません。

面接で大阪まで何度も足を運ぶわけにはいかないと伝えたところ、同日で最終面接まで行える段取りを組んでくれました。

マネジメント業務に携わる仕事の面接で聞かれることは、「どうやって利益を出すことができますか?」という質問です。

店長経験の長かった私には、難しい質問ではありませんでした。

どちらかというと、問題は入社してから実際に解答通りに実践できるかどうかです。

しかし、今はともかく面接に合格することが先でした。

面接でていねいに確認されたのは、「今回は、採用されたら東京ではなく大阪での勤務になります」ということでした。

私にとっては初めての単身赴任です。

それでも東証一部上場企業なだけあって、福利厚生面はしっかりしていたので、覚悟をきめて働きに出かけることになりました。

居酒屋チェーン運営会社の概要

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転職先は、全国に展開する有名な居酒屋チェーン運営会社でした。

本社は東京で、個室に特化した新しい形態で大きく成長してきた企業です。

関東にほとんどの店舗が集中していましたが、大阪にも力を入れたいとのことで、私は大阪配属になったようでした。

ここでは、過去の経験も認められ、副店長としての採用でした。

手取りは25万円程度。

初任給にしては悪くありませんでしたが、社宅代を給料から引かれていたので、仕送りする金額のことも考えると、無駄遣いはできません。

しかし家族もいる身でしたので、なんとかこの職にくらいついていこうと必死でした。

結局、若者にはついていけない・・・

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お酒は嫌いではないので、この居酒屋チェーンも何度か利用したことがありました。

しかし、従業員の目線と、お客の目線では、まるで見えてくるものが違います。

お酒の種類の多さ、そしてそれぞれの作り方を覚えることの大変さにまずはぶつかります。

開店前の仕込み作業、注文を取るハンディ機の操作方法、メニューを覚えたりと、慣れない作業ばかりです。

なんとかわかることが増えてきたころには、さらに発注や日報業務の方法などを教わり、またまた仕事が増えてしまいました。

私にとって何が一番辛かったかと言うと、迷うことなく自分自身の体力の劣化です。

大学生のアルバイトたちに比べると、覚えるスピードも、動きのスピードも悲しくなるくらいでした。

自分自身では素早く動いているつもりなのに…。

しかも、目が回るくらいの忙しさの中では、仕事を思い出す作業どころか、体に叩き込んだ動きを、同時に複数こなさくては繁忙時間帯にはとても追いつきません。

業務のスピードに体がついていかない…このことが私にとって最もダメージの大きい問題でした。